2012年08月21日

中央通商店街の現状

昨日、商店街の店舗状況を改めて調査してみました。店舗の解体作業は、ほとんど終わっていると思われますが解体後の更地になっており、今後の土地利用方法がまだ何も決まっていないのが現状です。(もちろん宮古市の復興計画との整合性もありますが)
震災前の街並みに戻すことも復興への一つの段階かも知れませんが、ここはあえて今までとは全く違う物、違う発想が必要だと思います。
結果的に商店街に賑わいを取り戻し、地域にとって商店街がどれだけ必要なのか、それが確立できれば良いのではないかと思います。言葉では簡単に言えますが容易ではないことは十分承知しています。
これからの商店街は単なるお買い物の場という考えだけでは生き残れません。前記のとおり地域にとっての必要性やコミュニティーの再生・拡充の場としてさまざまな分野との連携が必要ではないかと感じております。

いずれにしても、今後どのような変化があるのか少し様子を見ようと思います。
posted by 中央通 at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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